令和7年度自治会長 挨拶
少しずつ寒さがゆるみ、春の訪れを感じる季節となりました。皆様にはお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。
昨年は、能登半島地震をはじめ、多くの災害が発生し、大変な一年となりました。本年こそは災害のない平和な年となることを心より願っております。また、日頃より地域の発展と安心・安全な街づくりにご尽力いただいております皆様に、深く感謝申し上げます。
私は昨年十二月の選挙により自治会長を仰せつかりました。この大任に身が引き締まる思いでございます。まだまだ経験不足で至らぬ点も多いかと存じますが、精一杯努めてまいりますので、どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
幸いにも、副自治会長に岩松寛氏、会計に岩崎茂氏、総務部長に田中豊樹氏、公民館長には尾㟢政司氏にご就任いただき、快くお引き受けいただきました。また、各ブロックからは優秀な方々正副ブロック長を選出いただき、総勢二十一名で自治会運営に取り組んでまいります。地域の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
私はこの地域に住み始めて四十五年が経ちます。当時は田畑が広がるのどかな風景が広がっておりましたが、現在では上田市内でも有数の住宅地へと発展し、代々お住まいの方や新たに移り住まれた方、高齢者から若い方まで多くの方々が暮らす地域へと変わりました。一方で、コロナ禍の影響もあり、人と人とのつながりが希薄になっている現状、また災害時の自主防災強化に向けた取り組みなど、私たちが取り組まなければならない課題は沢山あります。
先日、道祖神祭りの行事に出かけました。今年は三カ所で行われ、子どもたちが太鼓をたたきながら大声で楽しんでいる姿を見て、心が温かくなる思いがいたしました。このような地域の伝統行事を守りながら、地域の絆を深め、災害時や困ったときにお互いに助け合える地域づくりを目指し、「住みやすく、住んでよかった」と感じていただける街作りに努めて参りたいと思います。
総会で文化財についての質問をいただきました。「地域にどんな文化財があるのかわからない」というお声がありました。ぜひ地域の歴史書である『中之条誌』をご覧いただき、地域の歩みや歴史・文化についてより深くご理解いただければ幸いです。『中之条誌』が必要な方は、各ブロック長までお申し出ください。
最後になりますが、昨年大変ご尽力いただきました中沢自治会長をはじめ、役員の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、区民の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りし、就任の挨拶とさせていただきます。
令和7年度自治会長
平田 敬一